「東部方面総監」とは何か。誰がなれるのか。「スパイ・情報漏洩行為」の泉一成氏の経歴。


陸上自衛隊で一番偉い地位は、陸上幕僚長(「陸幕長」りくばくちょう、と読みます。)。

陸幕長の下に方面総監という役職があります。

陸上自衛隊は 北海道から九州沖縄にかけて、5つの方面隊に分かれています。
北海道から、順に、北部、東北、東部、中部、西部の5つですね。
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それぞれの方面隊の役職を方面総監と呼びます。
方面隊が5つありますから、当然、方面総監も 5人います。
民間企業だとすると、 5つの支店に分かれている、みたいなものです。
その支店長、といっても5人しかいない最高の「常務取締役」と言っていいでしょう。

方面総監の中での序列は、東部方面・方面総監が、 1番偉いのでしょうね。

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ソ連があった時代は、ソ連軍が北海道に上陸してくるというお笑いシュミレーションから、「北方」が重視されていました。
それでも現場で一番偉い役職は事実上東部方面総監だった。

今では、中国による「離島(侵攻)侵略」とやらのシュミレーションからすると、西方を、重視していると思いますよ。

それではこの「方面総監」になるにはどうしたらいいんでしょう。

泉一成さんの経歴、今の東部方面総監の経歴を見ても大変です。

このポストの上にはあと1つしかポストは、ありません。
つまり上のポストは陸幕長。陸上幕僚長のことです。
逆に言えば、陸幕長が社長のポストだとすると、その下に5つの方面総監のポストがあって常務取締役みたいになっている。
まぁ民間会社のようなシステムにたとえられるのは内部にいる人たちにとってはちょっと嫌でしょうね。
ある人たちにとっては屈辱、と感じるかもしれません。なぜなら「我らこそ我が国、祖国防衛の最前線に立っている、それを利益・商売のシステムと一緒に並べられるのはちょっと」…………という感じや感情でしょうか。

元東部方面総監の泉一成さんの経歴を見ましょうか。
昭和49年3月、防大卒業、陸上自衛隊入隊。それから昭和60年普通科連隊中隊長(この時、3佐)。
そして昭和63年7月2佐(中佐ですね)に昇進。平成5年、1佐に昇任。平成11年陸将補。
普通科連隊長を経て、平成11年7月やっと陸将補昇任。12月東北方面総監部副長。平成 1 4年西部方面幕僚長、平成17年陸将に昇任。第8師団の師団長それから平成19年 東部方面総監。
ネタ元、見て下さい。

最近は、おそろしいですね。誰が、作っているか、知りませんが、こんなにバレます。

泉一成さんの経歴を見てみると、トップになるためには18歳で防大に入って順調にいっても50歳過ぎまで大変なことです。 30年以上かかります。あっちこっち転勤しまくりです。ため息が出ます。(マア、民間も同じでしょうが。)
この方、軍事情報については知悉しているはずです。自分が日本自衛隊(軍)において何をなすべきか自覚しているはずです。その人物がロシアの駐在武官にそんな簡単に引っかかるとは、とても思えません。
警視庁公安部、その情報を垂れ流している朝日新聞、読売新聞。毎日新聞は多少マシですが、同じです。この人が脇が甘くて、ロシアに「情報」渡したというシナリオになっています。
また、ネット上では、右サイドの人たちが、多少、泉一成を罵っています。
しかし、この人が、本当にロシアの駐在武官(大佐)に情報を流していたとは思えません。
何回も書いていますが、私の見立てでは、この人は、定年退職になったことをいいことに、自衛隊のために、現役時代から知っていたロシアの大佐と接触し、ロシアあるいは第三国つまり中国・北朝鮮の情報を収集していたと考えるのが合理的だと思います。せいぜい、ギブアンドテイク。
まぁ、それがアメリカにバレて怒られた。安保法制の審議中に、誰かが、流した。とりあえず、こんな感じ。そして警視庁公安部が頑張っちゃったのね。ナワバリ争い。仕事、作ったのね。
庶民としてはこんな嫌味ぐらいしか言えません。ホントのこと、教えて。公安部!



現場ではこんな感じ。みたいです\(^o^)/……参考までに。
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