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『自衛隊機 南シナ海 飛行拡大〜沿岸国経由 中国を牽制へ』(読売新聞1/10)〜日米安保と〈抑止力理論〉

(引用、読売新聞1/10記事 一面)
防衛省自衛隊は、 アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動に参加しだP3C哨戒機が日本に帰還する際の飛行ルートを見直し、 フィリピンやベトナムなど南シナ海に面する国の基地を優先的に経由させる方針を固めた。 
高度な監視能力を持つP3Cの飛行範囲が、 中国が 「領海」 と主張する南シナ海で拡する見通しだ。

「上空飛行の自由」の保護にもっながり、米軍が中国の人て島周辺で実施している巡視活動を日本が独自に支援する活動といえる。

海上自衛隊のP3Cは、アフリカ・ソマリア沖での多国問の海賊対処活動に参加し、 約3か月ごとに日本とアフリ力を往復している。 これまではシンガポールやタイなど南シナ海から比較的離れた基地を給油地に利用してきた。
 これを、往路は従来通りだが、 復路についてべトナムやフィリピン、マレーシアなど南シナ海周辺の基地を橿先的に利用するようにる。 訪問先では防衛交流も進める。

まずは今年2月頃にベトナム海軍基地があるカムランに寄り、 親善訓練を行う方向で調整している。 中谷防衛相は昨11月ベトナムを訪問した際丶 力ムランへの自衛隊艦船の寄港や防衛交流促ン 進で先方と合意した。ほかに、フイリピンについてはスプラトリー (南沙)諸島近くのパラワン、マレーシアについては南シナ海南部に面したラプアンが寄港先として検討されている。
中国は南シナ海に 「九段線」 と呼ばれるU字形の線を描き、 その内側に中国の主権が及ぶと主張。さらに丶同諸島で人工島を造成し、軍事拠点化を図っている。

オバマ米政権はイージス駆逐艦ラッセン」 を昨年10月に人工島の12海里内で航行させるなどけん制を続けている。 

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《 読売新聞解説》
対中抑止  米軍と連動
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政府が、アフリカ・ソマリア沖から帰還する海上自衛隊のP3C哨戒機に南シナ海を優先的に飛行させるのは、 中国が進める人工島の軍事拠点化を念頭に、「法の支配」 の確立に向けて曰本が南シナ海問題に最大限閲与していく意思の表れといえる。

米軍が実施した巡視活動とは異なり、 自衛隊の哨戒機は人工島の圏内を飛行するわけではない。 

日中問には、偶発的な事故を防止するための枠組みがないなど課題が多く、安倍政権も慎重な姿勢を示している。
だが、 日本独自の活動として、 自衛隊機が南シナ海を飛行する機会を増やすことは、 米軍と連動して対中抑止の 一 端を担うという点で十分な意味がある。

中国は今月、人工島に旅客機を着陸させたと発表するなど実効支配を着実に進めている。 安倍首相は7日の参院本会議で、「様々な選択肢」 を念頭に南シナ海で白衛隊の活動を検討する考えを表明した。 その工夫の一 つが、 哨戒機の飛行拡大だが、南シナ海での 「法の支配」 の維持に向け、 さらに知恵を絞る時だろう。(ジャカルタ支局 池田慶太) (引用、終わり)



 【コメント】
不思議な記事だ。
一面に掲載されていたが、情報のソース、根拠が不明である。
日米安保の論理、中国封じ込め、TPP権益、東南アジアを自分達の支配圏nしておくことからは当然の行動だろう。

私は、そもそも抑止力理論に疑問を持つ。
中国に対して、人工島の主権主張を引っ込めることを要求したい。
米国、日本の政権が軍事力で脅す政策も危険だ。特に、緊急事態防止措置のないとことでの日本の「火遊び」は危険だ。

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