〈沖縄・普天間基地問題〉宜野湾市長選挙、(現職市長)辺野古移転賛成派が勝つ。

沖縄県宜野湾市の市長選の投開票が、1月24日、行われた。

政府、自民・公明の現職市長vs移設反対派の代表沖縄県知事などが推す志村恵一郎氏との戦い。

政府・与党側で現職の今の市長が勝った。

現職市長の再選とは言え、辺野古移設賛成派が勝ったことは事実だ。

だが、辺野古移転反対の運動は続く。

f:id:pikoameds:20160125055230j:image
《米軍・普天間基地
宜野湾市長選>再選 「普天間」「地域振興」徹底が奏功』より

✴️        ✴️
(以下1/25読売新聞一面まとめ)
宜野湾市長選 与党支援の佐喜真氏再選 辺野古反対派破る』

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は、24日投開票され、同飛行場の名護市辺野古への移設を進める政府・与党側が支援した現職の佐喜真淳氏(51)(無=自民・公明推薦)が、移設に反対する翁長おなが雄志たけし沖縄県知事らの支援を受けた新人の元県職員・志村恵一郎氏(63)(無)を破り、再選を果たした。辺野古移設を巡り「代理戦争」の構図となった選挙戦を、政府・与党側が制した。
✴️
ポイント》
【前提】  日米政府レベル………
   住宅地に近接する普天間飛行場は「世界で最も危険な飛行場」とされ、日米両政府は1996年に返還で合意。その後、辺野古への移設方針が決まった。

✴️
【今回の選挙】
⑴ 政府・与党は選挙結果を受け、移設を着実に進める方針。
       翁長氏が昨年10月に行った移設先の埋め立て承認取り消しを巡り、移設問題は国と県との訴訟合   戦、対立は今後も続く見通し。

⑵ 沖縄では2014年1月の名護市長選や同年11月の知事選など、主な選挙で辺野古移設反対派による勝利が続いてきた。
   政府・与党は佐喜真氏を全面支援して「連敗」を止めた。

⑶ 佐喜真氏は選挙戦で、同飛行場の「一日も早い閉鎖、返還」を主張。基地被害の解消を訴える一方、辺野古移設への反対意見を考慮して具体的な移設先には言及せず、有権者に浸透した。

自民・公明両党は、翁長氏が支援する志村氏が勝利すれば、移設反対の機運が高まり、計画に深刻な影響が出かねないとして、幹部が何度も現地入り。企業や業界団体に支持を呼び掛けた。

⑷ 翁長氏は志村氏と二人三脚で移設反対を訴え、共産党社民党保守系地方議員などの支援も取り付けたが、飛行場のある宜野湾市で敗北を喫した。

24日夜、翁長氏(知事)は宜野湾市内で記者団に「辺野古反対への思いはこれからもいろいろな立場で訴えていく」と話した。

✴️
⑸当日有権者数は7万2526人。投票率は68・72%(前回63・90%)。
宜野湾市長選確定得票
当   27,668佐喜真 淳 無現〈自〉〈公〉
    21,811志村恵一郎 無新