日本国憲法の嫌いな人々と北朝鮮ミサイル発射騒動

北朝鮮の「人工衛星」つまり「弾道ミサイル」発射実験が行われました。
僕はこの「北朝鮮のミサイル発射実験」と「水爆実験」について、前から追いかけていました。このブログでも、これらの点について1月初めから書いていました。

ただ今回の「実験」に際してのテレビでの「報道」は、NHKのニュースを含めて、一切見ませんでした。なぜなら見る価値がない、時間の無駄だと思ったからです。

世間の状況、多くの方々が何を見て、どういう判断をするか、それを探る一助になるので、テレビの「報道」を見る価値はあるでしょう。

しかし、テレビなどの「情報」は、第1次情報から遠く、結局、防衛省や総理官邸の後追いです。新聞各紙を見ると、基本的に、防衛省防衛大臣の広報(防衛大臣記者会見発表や一問一答)をつなぎあわせれば、一丁上がりです。

新聞記者が自分の足で歩き、見て、考えたことを書くという基本的作業は、されていません。
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どこかで見た風景です。
原発メルトダウンの時と同じです。
福島の原発メルトダウンの時も、だれも「メルトダウンしている」ということを言いませんでした。
ごく一部のジャーナリストが孤軍奮闘してメルトダウンしている、と言っていました。しかし、彼らは、袋叩きにあいました。

安全神話がありました。〜〜原発は絶対、安全、電力不足を解決する鍵、と喧伝されていました。
東電に逆らう方がオカシイという雰囲気でした。

原発反対運動をするのは、チョットオカシイ人。利権狙い。運動のためにするヒト。そういうレッテルを貼られていました。

そして、原発事故。
東電の逃げまくりの様。
経産省原子力委員会の杜撰さ。
東京大学東工大大阪大学の先生がたがテレビに登場して火消しをした光景は忘れられません。
ぼくの知人で、科学技術庁の上級公務員になり原発関連でフランスに公務員として留学した人がいました。そのヒトは、みんなの不安の火消しに回っていました。危なくない、逃げなくていい、と言っていました。

報道機関、例えばNHK。遠くのカメラでメルトダウンの様子を見せてくれたのです。
しかし、科学技術担当の解説委員はメルトダウンしていないと言っていました。
NHKニュース9」の大越健介さんは、「ニュース9」を辞める間際になって、「いいもん」のように扱われていましたが、原発事故当初、「原発がこんなに安全だって言ってるのに、信じられないのですか」と視聴者に怒りをぶつけていました。
ぼくは、NHKって、こんなに〈危険な〉報道機関なんだと思いました。
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さて、北朝鮮ミサイル発射実験の報道に戻ります。
そもそもこの騒ぎは何のためにしているのでしょうか?
安倍政権防衛省・日本軍部(=自衛隊)、地方自治体、マスコミ総動員で《北朝鮮ミサイル発射実験の危険》を述べ立てています。
確かにかの国は、一人の"偉大な"指導者とやらが、統治し、そこに住む住人は飢えに苦しんでいると言えるでしょう。日本人も拉致され長く苦しめられてきました。かの国の為政者は、抑圧、圧政を行ってきています。

しかし、北朝鮮の国力は、米国、日本の国力と比較すると話にならないほど小さいものです。その「国」に侵略されるという幻想を撒き散らし、その危険を訴えることで、軍事優先の国家を作ろうとしている。
日本国憲法がキライなヒトビトが北朝鮮ミサイル発射実験を口実に、緊急事態規定を入れて憲法改正したいと考え、その実践をしていると思えて仕方がないのです。
こう言うのは、言い過ぎでしょうか。ぼくの妄言なのでしょうか。 (2/9 AM4:30記)





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