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《憲法審査会》委員・丸山 和也議員はどんな議員か。

自民党丸山和也議員の発言が問題を引き起こしています。
憲法改正の推進が党の基本方針である自民党議員が、憲法改正原案の審査をする憲法審査会で発言したことは重要です。

まず、公式の文書からみましょう。
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丸山和也議員の経歴などです。
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1946年生まれ。弁護士。
日本テレビ系列で放送されていた「行列のできる法律相談所」で有名になりました。その後自民党から参議院議員に立候補して当選。2期目です。
こんな経歴の記載が、参議院の公式HPに載っています。
国の予算でここまで議員にサービスするのですか。
いや、そういう捉え方は、このHPを作った趣旨からすれば、間違えですね〜(笑)。

参議院議員は各自が「全国民の代表」(憲法41条)ですから、その議員がどのような発言・行動をするか、国民が監督監視し、さらに彼らを国民が《指導》することができるようにするために、発言内容をいつでも見られるようにする。そのために参議院のこのHPは作られているのですね。

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さて、憲法審査会というのは、何をするところでしょうか?

憲法審査会は、
(1)日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制についての広範かつ総合的な調査
(2)憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等の審査を行う機関で
第167回国会の召集日(平成19年8月7日)に衆参各議院に設置されたそうです。
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他の委員にはどういう人がいるのでしょうか?
自民党議員を中心に写真を載せますね。
まず委員会の役員
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他に、………三原じゅん子さんがいましたね。大沼議員も❗️

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以上の写真は公式の参議院HPに載っているんです。

僕のブログは公平である必要はないですから、自民党の議員諸君を中心に載せました。
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さて、この参議院憲法審査会で丸山和也議員は、つぎのように発言しました。
「例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。」「そうするとですね、集団的自衛権、安保条約はまったく問題になりません。例えば、いまは拉致問題というのがありますけれど、拉致問題すらおそらく起こっていないでしょう。それから、いわゆる国の借金問題についてとかですね、こういう行政監視のきかないような、ずたずたの状態には絶対なっていないと思うんですよ。」

 「これはですね、日本がなくなることではなくて、例えば、アメリカの制度になれば、人口比において下院議員の数が決まるんですね。比例して。するとですね、おそらく日本州というのは、最大の下院議員選出数を持つと思う、数でね。上院もですね、州一個とすれば2人ですけれども、日本もいくつかの州に分かれるとすると、かなり十数人の上院議員もできるとなる。これは、世界の中の日本と言うけれども、要するに、日本州の出身が米国の大統領になるって可能性が出てくるようなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という、まあ日本とはその時は言わないんですけれども、ありうるということなんですね。

 バカみたいな話をすると、こう思われるかもしれませんが、例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ、はっきり言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権もない、何もない。ルーサーキングが出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。でもですね、まさかアメリカの建国、あるいは当初の時代にですね、黒人、奴隷がですね、米国の大統領になるなんてことは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。

 そういう観点からですね、例えば、日本がですね、そういうことについて憲法上の問題があるのかないのか、どういうことかということについてお聞きしたい。」(朝日新聞、終わり)

重要なので、ほぼそのまま、載せました。
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これに対する僕の考えは、次のブログに書かせていただきます。
(2016・2・17  17:30)