〈橋下徹氏の『都知事』化計画〉「維新八策」と橋下徹『都知事』反対

橋下徹氏にとっては舛添要一都知事の今回の一連のスキャンダルは「渡りに船」だろう。橋下徹氏はいまなお、「政治家」になりたいのだろう。しかも都知事というポジションは彼の望むモノだろう。そして日本国家改造、改憲運動の中心。つまり日本国憲法改悪策動の旗手。

弁護士も含めて法律家の仕事は、過去の紛争を、「法」に基づいて解決するという仕事で、結局のところ、未来を直接どう作るかという仕事ではない。法律家の仕事は、(法的)安定性を志向する。それに対して「政治家」の仕事は安定性も重要だが、基本的には、分からない未来に向けて何ものかを創り出すことに直接関わることだ。だから、法律家は安定性の志向・過去の紛争の解決という面が強いのに対して、政治家は将来・未来を創り出すという面が強い。将来のグランドデザインを考え変える任務は、弁護士を含む法律家よりも政治家の方が大きい。(もちろん政治家も過去と向き合い過去への反省・総括は前提だが。(当然、日本国の天皇主権、軍部・独裁政治帝国主義的侵略戦争などとの訣別・反省は含むが)。)

橋下徹氏は弁護士をされていて(司法試験での日本国憲法の勉強の成果¿もあって)、日本国憲法の議院内閣制度をよく理解している(だろう)。(問題は「理解の仕方」だが。)。議院内閣制の下での国家意思決定には手続き面などで時間・労力がかかる。また、彼は自民党派閥政治の真ん中にはいなかったが、自民党・派閥政治のゴタゴタ、日本新党細川護煕首相、「社会党」の村山首相、自民党麻生太郎首相(現財務相)などの下での議院内閣制での意思決定の困難さ・ゴタゴタをよく知っているだろう。だから、こういう実態面からみても手続きを「すっ飛ばしたい」という欲求は強いだろう。彼は理論的・実態的に議院内閣制を分かっているはずだ。そして扇動の仕方も。彼には「政治リーダー」〜独裁的手法を好む、跳ね上がり体質のある先導・扇動・船頭の「資質」があると思う。

その個人的性格が橋下徹氏の政治活動・政治プログラムにはよく出ている。

船中八策を真似た「維新八策」の内容をもう一度検討して、日本国憲法改悪策動の方向を潰し、権利・人民主権・民主・平和・平和共存の道を探し続ける。

 

 大阪維新の会維新八策」最終案の全文

大阪維新の会「維新八策」最終案の全文

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pikoameds.hatenablog.com

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 《注1》どんなにゴタゴタした「政治」であっても、消費税導入増税という《国家》の基礎的・財政事項についてはどの政権であっても、「タンタンと」進められる。

 

《注2》こういうヒトが出てくるんだろ❗️ぼくと違い一応(失礼)「有名人」

http://ameblo.jp/gusya-h/entry-12154532031.html(あんまりクリックしないでね。わざわざビュー数上げてあげたくないw)