〈軍産学複合体〉自民党/国防部会・防衛装備庁・軍事産業・研究機関=〈第1回〉

昨日は、自民党安倍総理に「毎年100億円規模の軍事技術研究費の補助金を出せ」という要求を提出した、と書いた。

〈自民党/国防部会〉毎年100億円規模の軍事技術研究助成費を要求❗️。「軍事産業を育成せよ❗️」 - かえる日記

先日、軍事ブログで「●●●近郊●●」というタイトルのブログを読んでいた。そのブログは軍事技術と英語に堪能な方がお書きになっておられるようだ。軍事問題についてかなりのプロで、ベテランの方が書いている。アメリカの軍事技術や軍事産業、米軍の情報を翻訳して提供している。例えば米軍のAir & Space | Defense News | Air warfare and spaceという所を翻訳し提供している。私は時々、そのブログを読みに行く。

そのブログを読んでいたところ、「防衛産業に元気がないとわが国の防衛に支障が生じ中国などと戦えない」という趣旨のことが書いてあった。

軍事系のブログは基本的に軍需産業を「育成発展させよ。国は支援せよ」と主張している。また、戦闘機、海上自衛隊の艦船・米軍の航空母艦、ミサイルがどんなに性能がよくカッコいいかということを示している。

私のスタンスはこういうブログの運営者と全く反対の立場だ。軍事産業より民生を、国民生活に根ざした経済を、また所得に応じた徴税を要求するものだ。軍事費を拡大し社会保障費を一方的に削ることに反対だ。私の主張は、軍事費削って国民の生活に向けろ、だ。

私は防衛産業を育成発展させよという主張や自民党(その先頭は「自民党・国防部会」)の主張に完全に反対である❗️❗️

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さて、今日以降、❶自民党・国防部会での議論 ❷防衛装備庁の動向 ❸軍事=軍需産業の動向の一部について報告させていただきたい。

 

まず❶自民党・国防部会での先述の「軍需産業(防衛産業)育成の補助金について。

 

これは、自民党参議院議員佐藤正久氏のブログに書いてある。

佐藤正久オフィシャルブログ「守るべき人がいる」Powered by Ameba -10ページ目

 

ご承知の方は多いだろうが、《ヒゲの隊長》、元・陸自イラクに派遣されたのがウリ。

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「安保法制」参議院での議決で


軍需産業育成発展のポイントとして佐藤氏は、以下のように述べている。(佐藤正久氏の上記ブログ参照)。

 

 ❶先進技術を研究・開発することで、民間分野にもプラスの効果が波及することをもっと積極的に説明すべきだ。例えば、現在、防衛省で進めている研究の一つである構造強度を保ちつつ軽量化を図った機体構造などは、将来、旅客機などを製造する際に応用可能だ。

大塚拓国防部会長が取りまとめに尽力している「防衛装備・技術政策に関する提言」に関しては、1点目は、防衛省の研究・開発予算については、「純増」でなければならない。防衛省が所管する各種の技術研究所に振り分ける研究・開発予算や人員や装備、弾薬や需品など本来確保すべき部分の予算を削ることで捻出するようなことはあってはならない。

2点目は、いわゆる「防衛特許」、一般的にいう「秘密特許」の必要性。特許は、それを取得したならば公開される。しかし、軍事技術に関連する特許を公開することは、経済面や技術面における国益を害するし、国家安全保障そのものを危うくする。こうした事態もあってはならない。だからこそ、知的財産に関連する取組を防衛分野で行おうとするならば、いわば「防衛特許」とも言うべき、特別な枠組みを整備する必要がある。

ちなみに、本日議題に上がった「防衛装備・技術政策に関する提言」(案)は、予定時間を超える議論をした結果、部会として了承された。今後は、党内手続きを経て、正式に自民党で決定される。

 

この方が【自民党国防部会会長の大塚拓衆議院議員

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 大塚拓衆議院議員自民党国防部会部会長(昭和48年生、慶大卒、三菱UFJ)(42歳)

大塚 拓 オフィシャルサイト

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大塚拓議員の妻・丸川珠代参議院議員(前テレビ朝日アナウンサー)と共に。

 

妻・珠代の部屋|大塚 拓 オフィシャルサイト

 

明日以降も続けます。