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〈軍産学複合体・戦争推進者〉現日本学術会議会長・元東京大学工学部教授・大西隆の意見・発言を考える

今日は、戦争推進者で日本学術会議会長、元東京大学工学部教授、豊橋技科大学長、大西隆の意見・発言について考える。大西隆はこう発言している。

「大学などの研究者が、自衛の目的にかなう基礎的な研究開発することは許容されるべきだ」。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

この発言に関して私の意見を書いておく。

 

そもそも学者とは何者であろうか。学者はなにをする者か。何で喰っているのか。

 

学者とは学問を行う者だ。学問は人類・人民の生活、人類人民の権利利益を守る叡智、智の体系だ。学者はそのような叡智・技術をもって行う者であるから、人民は学者諸君に時間を与えている。諸君にメシを食わせ、衣服を着せ、家を与えている。諸君に特権はない。ただ学者・研究者諸君に在るのは人類・人民の生活と権利平和を守る為に生きているということだけだ。むしろ義務だ。崇高な義務だ。諸君に与えられた任務はそういうものだ。諸君は自分が面白いから自分の学問の道を選んで歩んでいる。それは人民・人類の歴史に役に立つから諸君の分まで労働者階級・農民階級は稼ぎ諸君を食わせている。人類、人民、労働者階級・農民階級は諸君に時間と金銭と栄誉を与えている。

私は怒っている。大西隆。お前は都市工学をやってきた。工学部だ。東京大学工学部。今の学問が蛸壺だと言っても、原発についてオレより知っている筈だ。原発学者たちがどんな御用学者だったか、覚えていないのか。お前は権力と資本の走狗でしか無かったことをもう忘れたか。原発の理論上のシステム、工学的な設計と建設。知っている筈だ。机を並べ勉強して来た原発学者が何をして来たか知ってる筈だ。オレは知らない。オレはお前たちに任せていた。その代りにオレの父母、祖父母や曾祖父母やオレたちやオレたちの仲間が働いてお前を食わせていたのだ。だが今度はお前はこう言っている。

「大学などの研究者が、自衛の目的にかなう基礎的な研究開発することは許容されるべきだ」。

お前が言っていることはこういうことだ。軍事目的戦争推進遂行目的で研究機関・研究者が研究するのは当然だ。軍事目的、戦争推進遂行目的の軍事技術・科学研究も、「防衛目的」なら、国家の役に立つから推進するべきだ。ということだ。

戦争・軍事というのは観念ではない。現実だ。荒々しい現実だ。人の生死をかけた闘争だ。その現実、現場を避け、人の意思を抑圧することを少しでも防ぎ、自由に生きることを望み、そのような場を作るのが学問・研究だ。

だが、お前は人類・人民と共に生きたいと思って研究をして来たのではない。個人が人生を自分自身の舞台でたたかい生き笑い悲しみ楽しみ豊かに人生をおくり、共に生きたいと願って学問・研究・技術開発を進めて来たのではないのか。だが違うようだ。

 (以下、東京新聞引用) 学術会議は今後、委員会で軍事研究の許容範囲などについて議論し、一定の見解をまとめる見通し。これまで軍事目的のための研究を否定する声明を発表してきたが、その基本姿勢を転換する可能性も出てきた。 (望月衣塑子)
 学術会議は1949年の発足時の決意表明で、科学者の戦争協力を反省し平和的復興への貢献を誓った。50年と67年には、「戦争目的」や「軍事目的」の科学研究を行わないとする声明を決議した。50年の声明に会員として関わったノーベル賞受賞者湯川秀樹氏は戦時中に原爆研究した反省から、戦後は核廃絶運動に取り組み「科学者の社会的責任」を唱えた。軍事目的の研究に関わることを否定する考え方は科学者の間に定着していった。
 大西会長は、学術会議の全会員が参加した4月の総会の会長報告で、過去の声明を「堅持する」とする一方で「国民は個別的自衛権の観点から、自衛隊を容認している。大学などの研究者がその目的にかなう基礎的な研究開発することは許容されるべきではないか」と述べ、学術会議としての見解が必要と主張した。(引用終わり)

 

もうとっくに学者、研究者の反撃は始まっている。われわれ人類・人民は皆さんの闘いを支持する。断固支持する。私は、階級社会において研究者が不利に扱われるのは承知で前に進む皆さんの怒りと悲しみを共有する。なぜならわれわれ人民と研究者の向かう方向、人類の歴史、叡智、労働者階級農民階級の道は一緒だから。そして今まで皆さんに対する支援支持が少なかってことを反省している。だから、この文章を書いている。そして研究者・研究機関はわれわれだ。だからわれわれは軍事目的・戦争推進遂行目的の研究に反対する。(2016/6/10早朝)

 

http://www.9-jo-kagaku.jp/material/gakujutsukaigi.pdf 日本学術会議声明

軍事研究のあり方を再検討 日本学術会議が検討委発足へ:朝日新聞デジタル

日本学術会議 軍事技術研究巡り検討委設置へ | NHK「かぶん」ブログ:NHK

平和こそ我が命

大西隆氏が日本学術会議議長に就任した背景、「原子力ムラ」「開発ムラ」「安全保障ムラ」を横断する政治人事(3)、福島原発周辺地域・自治体の行方をめぐって(その8)、震災1周年の東北地方を訪ねて(79) - 広原盛明のつれづれ日記

atKomaba

学術会議の軍事研究容認の動きに反対声明:朝日新聞デジタル

http://tousyoku.org/wp/wp-content/uploads/2016/02/126ad9af2e0a251af75844c8c1228ef9.pdf軍事国家計画反対運動

 

軍事国家計画(内閣決定)

http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2014/pdf/20131217.pdf

大西隆 - Wikipedia

会長室|日本学術会議大西隆の就任挨拶(日本学術会議HP)