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〈防衛省〉まんがで読む防衛白書

今日は週末・土曜日なので軽めの話をします。

防衛省(旧防衛庁)が「国民向けに」毎年出している文書で『防衛白書』というのがあります。防衛省・自衛隊|平成27年版防衛白書

この『白書』には、アジア・世界の軍事情勢、日米安保体制の下での自衛隊の軍事行動の正当性、日本の軍事装備・軍事体制について記載・報告されています。防衛省のHPに行けば無料で見られます。政府刊行物ですから、主権者・国民に公開されるのは当然で、無料です。艦船から戦闘機一機、それらの部品のネジ一つに至るまで国民の「所有」物ですから、それら武装装備の内容・状況、使用方法が公開されるのは当然です。またどのような軍事行動(訓練という名の軍事行動)が行われているか、今後行うべきか、という「情報」は当然国民の「もの」ですから、防衛省が国民に正確に知らせるのは当然の義務です。防衛省・自衛隊:広報資料・刊行物

しかし防衛省は軍事行動の目的、日米軍事同盟の内容について正確に知らせているか、よくわかりません。ですから、防衛省をよく監視する必要があます。

 

ところで、今日取り上げるのは、『防衛白書』の中味・内容についてではありません。子ども版〜まんが版の『防衛白書』が出ているのは、ご存知ですか。

 防衛省・自衛隊:平成27年版 まんがで読む防衛白書(HTML版)

 

この『まんが防衛白書』は、平成18年版から出ています。

上にあげた『平成27年版』の特徴は、日米安保体制、日米ガイドラインです。日米安保体条約の必要性、重要性、ガイドラインがどんなに役立つかをこのまんが版は述べています。

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まんが版『防衛白書』はポイントを集約して書き込まれています。したがって、『ホンモノの防衛白書』よりも日米軍事同盟の本質が見えています。わかりやすいので、日米軍事同盟の研究にはもってこいです。この『まんが防衛白書』を逐一批判的研究をできればしたいと思っています。

 なお、このまんが版を受注・作成している会社はこちら。

業務内容 – 株式会社ジャパックス

警視庁、外務省、総務省防衛省、都庁など非常に多くの仕事を受注しています。どういう程度の入札が行われ、どの程度の利益、利潤率があるのか、また、会社役員など関係者についての調査は、私はまだできていません。昭和41年設立、安藤美智子という方が社長で、日本の多数のテレビ局とも取引があるようです。上のHPから行けます。

なお、この『まんが防衛白書』は、amazonでも購入できる市販品です。多分、この点も、ミソでしょう。

https://www.amazon.co.jp/まんがで読む防衛白書-平成25年版-~防衛省・自衛隊の国を守る任務と活動~-防衛省/dp/B00K157EW6