読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

〈航空自衛隊 元空将・織田邦男氏論文〉⑴ どこが問題か。

jbpress.ismedia.jp


航空自衛隊織田邦男元空将が「JB press」というネット上の「雑誌」に

 

東シナ海で一触即発の危機、 ついに中国が軍事行動

中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動』

 

というタイトルの論文を6月28日発表した。
織田邦男氏の論文に関しては既に、このブログでもふれた。

 

pikoameds.hatenablog.com

織田邦男元空将の論文にはいかなる問題が内包されているか。現時点で以下の3点を指摘しておきたい。
織田邦男元空将が

❶空自関係者から情報提供を受けたり、積極的に情報収集行為を行ったこと、

❷収集した情報に基づき論文を発表した行為が自衛隊法、国家公務員法守秘義務などに違反しないか。

 

織田邦男元空将がこの論文を投稿した意図は何か。
この論文はそもそも誰に向けられた論文なのか。何を、誰を、動かそうとしたのか。どこまで彼の目的は達成できたのか、できるのか。
誰に向けられた論文かという点に関しては、中国に向けた何らかの意思表明か、国内のどこかの勢力に向けられたものか。または国内の世論に働きかけたものか。どれか一つというのではないかもしれない。しかし中心的な目的があったはずだ。

 

航空自衛隊の一連の行為(中国と対峙した行為)は適切だったのか。
ただ既に終わったことを問題にするのは将来的な何かの目的・意図がある筈だ。当然、中国の行動を「非難」し「止めさせよう」という意図・目的があるのは疑いない。
しかし省みて「わが国」の「軍事行動」は果たして許容されるものなのか、東シナ海上空で一触即発の状態、つまり戦闘行為が行われる状態を誰が、何故、いつ作り出していたのか。日本政府(自衛隊、当然直接には航空自衛隊)、米軍には責任はないのか。

 

2、これらの論点を指摘しているのは私だけではない。
実は航空自衛隊OBのブログを読んでいたら、これらのの論点について触れていた。
そこで、航空自衛隊OBがこれらのの論点についてどう理解し述べているのか、確認しておく。
まず率直に言っておくが私は、彼らの動き、意図に危惧感を抱いている。許容すべきではないのではないか。このまま放置することは日本を戦争と軍事行動優先の道に至らせるおそれがあると言っておく。(つづく)

pikoameds.hatenablog.com