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日本は中国と戦うな(反軍拡・(非)反軍事同盟・平和的共存の道)/都知事選

 今の社会の状況を憂いながらも、社会進歩と世界に関心を共有し、日本国憲法の保障する自由と民主、平和のうちに生きる権利の保障(例えば星野安三郎)を望む人たちに、私はこの小さなブログを読んで欲しいと思っていた。

 

しかし実はこのブログを読んでいるのは、矢張りと言うべきか、国家主義者・自衛隊関係者だ。以前もそうだった。『ロシアスパイ事件』を取り上げたときも、そのほかのときもだ。

 

それを承知して上の観点から、現時点で如何しても重要だと思われることを述べておきたい。

まず一つは、軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏が『米中間で今必要なこと、その為に日本がなすべきこと』を論じている。

diamond.jp

ここで田岡俊次氏が言うポイントは一つだ。とりあえ米中間で信頼関係醸成措置を講じろ。そのために日本政府(外務省・防衛省)は動けということだ。私は全く同感だ。信頼関係醸成措置が現時点で最も現実的だ。日本支配層は反中国を帝国主義的に煽らせるな。

 

(引用)

『米中双方が関係悪化を望まない以上、何かの落し所はあるはずだ。中国が米国に届く弾道ミサイルを搭載した原潜を配備するのは、米国にとり潜在的脅威ではあるとしても、米国が主導して成立した核不拡散条約で中国の核保有を公認した以上、中国が英、仏と同様に4隻程度の弾道ミサイル原潜を持ち、うち1隻を常に海中待機させる最小限度の核抑止力を持つことは容認せざるをえないだろう。

南シナ海の北部、海南島沖の待機海面では米軍は情報収集活動を慎み、一方中国は南沙諸島には戦闘機を配備せず、米軍艦の通航を妨げない、という程度の妥協は可能ではあるまいか。

 日本にとっては昨年の輸出の23.1%が中国(香港を含む)向けで、米国が20.1%だから、米中の対立が激化し、双方の経済が麻痺するような事態になれば致命的打撃だ。対立を助長するような行動は百害あって一利もない。およばずながら、米中に妥協、和解を求める姿勢を示すことが得策と考える。 』

( 『日本にとって得策なのは 米中に妥協、和解を求める姿勢』より

中国、南シナ海領有権否定判決で日米がとるべき姿勢|田岡俊次の戦略目からウロコ|ダイヤモンド・オンライン)

 

次に都知事選挙のことだ。私は宇都宮健児氏が立候補し当選するのが現時点でも最も必要なことだと考えていた。特に反『貧困』・日本国憲法25条の生存権の具体化、13条の個人の尊重(富裕層の個人でない)、米軍横田基地の扱い(日本国憲法第9条の平和的生存権の具体化・保障)が争点だ。

その中核になるべき日本共産党は、民進党の策(官僚機構)の罠にハマって、人手だけ出させられ、政策は、乗っ取られてしまった。具体的には追記として今後書いていく。

宇都宮健児氏はサラ金問題の専門家だった。弁護士としてサラ金問題の専門家だった。反『貧困』の旗手だった。残念ながら官僚機構、資本の策にハマっている。鳥越俊太郎氏は病気で直ぐ辞めるだろう(と官僚機構は考えている)。ガス抜き。だが大したガス抜きにもならない。人民的な混迷が深まるだけだ。

genkuroda.hatenadiary.jp

 

【私のブログ記事から】

👉 http://pikoameds.hatenablog.com/entry/2016/06/30/165513

織田邦夫元空自空将の論文について。

👉〈天皇〉「生前退位」の意向示す。【コメント欄も見て下さい】 - かえる日記

天皇生前退位の意味・狙い

👉http://pikoameds.hatenablog.com/entry/2016/07/13/061328

教育の中立性というモノについて。自民党木原衆議院議員への疑問。