眞子内親王の「パラグアイ日本人移住80周年記念式典」での「あいさつ」

    眞子内親王は「パラグアイ日本人移住80周年記念式典」でいかなる「あいさつ」(スピーチ)をなされるのであろうか。

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パラグアイ=入植地調査よもやま話=坂本邦雄=(3) – ブラジル知るならニッケイ新聞WEB


    眞子内親王は、9月6日南米のパラグアイを公式訪問するため羽田を出発した。そして眞子内親王は9日、『日本人移住80周年の記念式典』に出席し「日本とパラグアイの友好関係の発展を願うスピーチ」(NHKニュース)をする予定だという。

 

    眞子内親王がどのような内容の「スピーチ」(「ごあいさつ」産経新聞)をなされるのか私は非常に興味深く、深い関心を持って見守っている。日本の「皇室」にある眞子内親王は、どのような法的根拠で、いかなる社会的・政治的・経済的・イデオロギー的な意味合いを込め、「ご公金」(皇室経済法第2条~6条)をお使いになり、「ご公務」として、どのような「スピーチ」をなされるおつもりなのであろうか。私は宮内庁・外務省のサイトなどから発表を見てみるつもりだ。

    またパラグアイ国民(人民)、パラグアイ政府、パラグアイの日本人移住者の人たちの意見・対応にも、私は関心がある。

 

    パラグアイというと今の世代の日本人たちにとっては、サッカーのワールドカップ出場、南米選手権での活躍などで知られていると思う。


    しかしこのパラグアイには昭和11年(1936年・皇紀2596年)から日本政府の移住政策の下、「日本人」が「移住」して(させられて)、現在「約1万人の移住者やその子孫」が住んでいるという。

rengoukai.org.py

    1936年という年は日本がロンドン海軍軍縮会議から脱退し、2月には二・二六事件が起こされ、7月5日には二・二六事件の「首謀者」のうち17名に死刑が言い渡され、翌週12日には15名が処刑されている。また天皇機関説美濃部達吉が右翼に襲撃されている。7月にはベルリンオリンピックが開催され、次のオリンピック開催地として「東京」が決まった。


   (その5年前の1931(昭和6)年9月18日には、「柳条湖事件」という名の武力行使・軍事行動が天皇の軍隊・関東軍によって行われ、これが「満洲事変」発端となったことも想起されたい。)

 

    日本政府の移民政策・海外移住政策(または、日本国の棄民政策)、当時の植民地政策との関連でどのような発言を眞子内親王がするのか。

    また眞子内親王の、このパラグアイ「ご訪問」が現在の日本政府の対パラグアイ政策、中南米政策、国連常任理事国入りなどの外交案件との関連など日本政府(外務省)が何を考えているのか知る手掛かりの一つになるだろう。

    そして「皇室」(皇室典範第5条以下など)なるところがこれらの点についていかに考え、行動しようとしているのか、わかるだろう。

    当然のことだがここでの「スピーチ」の草稿は日本国憲法3条との関連で「内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負う」ものだし、「国政に関する権能」(憲法4条1項)に基づくものでなく、すべて「日本国」の「政府」の意思に基づいてなされている、という当然の法理を述べておく。

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五 海外移住の現状。外務省報告から。

 

社団法人 日本パラグアイ協会 ―公式ホームページ―

 パラグアイ基礎データ | 外務省

今後における海外移住政策の基調

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 NHKニュースサイトから

眞子さま 公式訪問でパラグアイへ出発 | NHKニュース

眞子さま 公式訪問でパラグアイへ出発
9月6日 14時01分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、南米のパラグアイを公式訪問するため、6日に羽田空港を出発されました。
眞子さまは、羽田空港で見送りの宮内庁の幹部などとあいさつを交わしたあと飛行機に乗り込み、午前11時半すぎに出発されました。

パラグアイは、日本からの移住者やその子孫の日系人1万人近くが暮らし、1936年に当時の政策で移住が始まってから、ことしで80年を迎えました。

眞子さまは現地時間の8日、首都アスンシオンでカルテス大統領を表敬訪問するほか、翌9日には日本人移住80周年の記念式典に出席して、日本とパラグアイの友好関係の発展を願うスピーチをされます。
また、日本人が最初に移住したラ・コルメナなど5か所の移住地を回って、移住者や日系人と懇談したり、日系人団体などが主催する食事会に臨んだりして交流を深められます。
さらに、日本と関わりの深い現地の人たちとも懇談するなどして友好親善に努め、今月16日に帰国される予定です。

眞子さまが外国を公式に訪問されるのは、去年12月の中米のエルサルバドルホンジュラスへの訪問に続いて2回目になります。(以上終わり。全文)

朝日新聞

眞子さまパラグアイへ出発 日本人移住80周年式典

眞子さま、パラグアイへ出発 日本人移住80周年式典:朝日新聞デジタル

2016年9月6日23時59分
 秋篠宮家の長女眞子さま(24)は6日、パラグアイを公式訪問するため、羽田空港を出発した。眞子さまは「お気をつけて」と声をかけられると、笑顔で会釈をして機内に乗り込んだ。


 パラグアイでは、日本人移住80周年の記念式典に出席するほか、各地を巡って移住者や日系人らと面会し、16日に帰国する。お一人での海外公式訪問は、昨年12月のエルサルバドルホンジュラス以来2回目。

 

疑義はあるが参考まで満州事変 - Wikipedia