足立区・柳原病院・非常勤医師準強制わいせつ事件……医師を直ちに釈放して❗️証拠の全面開示を

    『東京保険医協会』という医師の団体が東京・足立区の柳原病院・非常勤医師の『準強制わいせつ事件』について記者会見を行い意見を表明した。その内容は、東京地方裁判所に起訴され、被告人にされている医師関根進氏の早期釈放を求めるものだ。そして東京地方裁判所に「正当な理由なく勾留が継続されている」として、早期に釈放するよう嘆願書を提出したという。

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この事件の経緯は以下参照されたい。

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(以下引用「手術直後にわいせつ行為」起訴の外科医の早期釈放求め、東京保険医協会が嘆願書 - 弁護士ドットコム)

    この外科医には5月10日、手術直後で麻酔が抜け切らない女性に対し、胸を舐めるなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。警視庁千住署が8月25日に逮捕し、東京地検が9月14日に起訴した。外科医は一貫して容疑を否認しており、9〜10月に2回保釈請求しているが、いずれも却下されている。

    協会は嘆願書の中で、5月から捜査が始まっていることから、必要な捜査は終了しており、外科医が「証拠隠滅する可能性は想定できない」などとして保釈を求めている。また、有罪・無罪は裁判所が判断することとしつつ、「公訴事実は極めて疑わしいと推測される」として、次のように記載している。

 

「他の患者さんとはカーテン1枚で隔てられているだけの一般病棟において、消毒液が塗布されたうえ、手術時の血液が付着している可能性の高い局所を、公訴事実のように17分間にもわたって医療者が舐め続けている、ということは実臨床の世界では全く想像できません」

    協会の佐藤一樹理事は、10月12日に外科医と接見している。外科医は「独房」に入れられており、やつれ、精神的に不安定になっていたそうだ。佐藤理事が、外科医の釈放を求める署名が1万筆以上集まったことなどを伝えると、「勇気づけられた」「証人を探してください」と話していたという。

 

    佐藤理事は、被害を訴えている女性について、麻酔によるせん妄(錯視)状態にあったと推測。「気の毒な立場にあった」として、「(女性と外科医)両者の心の痛みを最小限に留めることができるのは、良心を持ち合わせる裁判所にほかならない」と、外科医の早期釈放と無罪を求めていた。(引用終わり)

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    被告人にされた医師の精神状態が「不安定になっている」とこの記事には書いてある。拘禁症状が出ているのだろう。接見した医師佐藤氏が言うのであるから相当精神状態が悪いのだと思われる。救援を早くしよう。

またこの記事からは、嘆願書において憲法37条1項に規定する「公平裁判」実現と全証拠開示要求がされているのか否か不明である。是非この点についても要求することが必要だろう。保険医・看護師・病院関係者さらに患者さんに対してもこれらも説明してもっと訴える必要があるだろう。

    ところで私は昨日(10月14日)朝9時半過ぎに東京地方裁判所に電話をした。「東京の裁判所です。」と何時も通り、女性の交換が出たので「東京地裁の刑事第三部」に繋いでもらう。その部の、多分、書記官であろう若い声の男性職員が電話口に出る。「関根進さんの事件の第1回公判期日はいつに決まったのでしょうか」と私が尋ねると、まだ決まっていませんのでまた電話をかけて下さい」と、早く終わりにしたいのか分からないが、丁寧に応答してくれる。私はこの事件で刑事第三部に何回か電話をかけている。この事件の公判期日について他の人も聞いているのか相手も手慣れたものだ。特に調べるでもなく応答してくれる。

    さてこの事件に関心を持ち無罪でないかと考えている皆さん。特に女性患者が手術後のせん妄状態で幻覚に陥っていたのではないかという疑問を持つ医療職の人たちは声をあげよう。東京地裁刑事第三部に電話で第一回公判期日を尋ねよう。また被告人の釈放がされないのは何故かを聞こう。できるだけ多くの人が関心を持っているということを裁判所に伝えよう。全証拠が直ちに開示され公平裁判が行われるよう要望しよう。

時間はそんなにない。

 

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(写真)「医療崩壊を誘発、不当な勾留」、準強制わいせつ罪・起訴医師|医療維新 - m3.comの医療コラム

参考☆☆⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆⭐️⭐️☆☆

医療崩壊を誘発、不当な勾留」、準強制わいせつ罪・起訴医師
東京保険医協会、早期釈放を求め東京地裁に嘆願書
2016年10月14日 橋本佳子(m3.com編集長)

 東京保険医協会は10月14日に都内で記者会見を行い、東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対する準強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された乳腺外科医の早期釈放を求める嘆願書を、東京地裁刑事部所長らに提出したことを公表した。嘆願書は10月12日付け。

 東京保険医協会会長の鶴田幸男氏は、「起訴後の現時点において、勾留の理由も、また勾留の必要性もないことは明らか。これ以上、勾留を続けることは、基本的人権を侵す上、医療行為をなし得ないという、医師としての極めて重大な不利益が認められるだけでなく、保険医に極めて深刻な萎縮作用が生じかねない」と語気を強め、勾留継続に断固反対、早期の釈放を求めた。

 同協会勤務委員会担当理事の佐藤一樹氏も、乳腺外科医について、「無罪とは思うが、それを主張するものではない」と断り、有罪か無罪かは「裁判所が必ず正しい判断をされると信じている」と述べ、本嘆願書は、あくまで刑事訴訟法に照らし合わせて、現時点での勾留は不当であり、釈放を求める趣旨であると説明。同協会内で計5回、複数人で検討、その結果、乳腺外科医は同協会の会員ではないものの、保険医全体にとっての問題であると判断し、嘆願書の提出に至ったという。

 佐藤氏は、勾留が不当である理由として、第一は、罪証を隠滅する恐れがないこと、第二は、医師の基本的人権を侵す上、医療崩壊を誘発する社会的問題であることという二つを挙げた。

 2001年3月の東京女子大事件で、業務上過失致死罪に問われ逮捕・勾留された経験を持つ佐藤氏は(『院内事故調が生んだ“冤罪”、東京女子医大事件』などを参照、東京高裁で無罪確定)、10月12日に、東京拘置所に乳腺外科医の家族とともに接見に行った。「大変やつれていた。独房にいると、情報が入ってこないため、世の中は皆、敵だと思ってしまう。そこで、二つのことを伝えた。一つは、先生には味方がたくさんいること。我々がこうした活動をしているほか、既に早期釈放を求める1万人以上の署名が集まっている。もう一つは、今まで相当ハードに仕事をしており、疲れている中で、精神的に参っていると思うので、次の戦いに向けて、心身ともに健康状態を作るということ」(佐藤氏)。

 乳腺外科医は、2016年5月10日に乳腺外科の手術を受けた女性患者に対し、乳首をなめるなどの行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで、8月25日に逮捕・勾留された。8月27日に勾留決定準抗告したが棄却、同日勾留取消請求したが却下、9月5日に勾留理由開示公判が開かれ、乳腺外科医は被疑事実を否定したものの、9月14日に準強制わいせつ罪で起訴された。その後、9月16日に保釈請求したが、9月21日に棄却、9月23日に準抗告したが却下、10月11日に2回目の保釈請求をしたが14日に棄却、準抗告も却下された。乳腺外科医の逮捕・起訴は不当であるとして、柳原病院や同僚医師らは声明を出すほか、署名活動を展開している(逮捕医師の釈放求め署名活動始まる』などを参照)。

 なお、乳腺外科医の代理人弁護士によると、初公判の期日は未定だという。


東京地裁内の司法記者クラブで会見した、東京保険医協会会長の鶴田幸男氏(中央)、同協会勤務委員会担当理事の佐藤一樹氏(右)。
 「必要な捜査は終了している」
 嘆願書では、勾留が不当である第一の理由は、罪証を隠滅する恐れがないこと。具体的には、(1)起訴状の公訴事実と、勾留状の被疑事実では、犯行の時刻・時間・態様が変遷している、(2)証拠調べには、相当な時間が経過している――という根拠から、「必要な捜査は終了している」と判断されるほか、(3)乳腺外科医に証拠隠滅の意思はなく、阻止が可能であることを挙げた。

 (1)では、わいせつな行為は、被疑事実は2回だが、公訴事実では1回に減るほか、「自慰行為」の事実が削除されるなどの変遷がある。「21日間の逮捕・勾留期間中には、検察官による捜査と要求によって、医師本人や被害を訴える患者からの供述、柳原病院の医師や看護師ら病院関係者の期日前証人尋問を経て、自慰行為の存在は麻酔後のせん妄・錯視による誤解だと判断されて落とされたものと推測される」(嘆願書)。また(2)について、嘆願書では、「警察は犯行があったとされる5月10日当日から始め、8月25日の逮捕まで107日間捜査を行った上、起訴までの21日間も集中的に追加捜査をした」と指摘している。

 (3)では、乳腺外科医が実効性のある証拠隠滅行為に及ぶという「具体的な」可能性を示唆する根拠などはなく、万が一、何らかの行為に及ぶ可能性があるのであれば、禁止事項などを保釈条件に付ければ対応できるとしている。

 第二の理由は、医師の基本的人権を侵す上、医療崩壊を誘発する社会的問題であること。嘆願書では、刑事訴訟法を引用し、「起訴後における身体拘束は、極めて例外的な場合にのみ限られることは明らか」「恣意的かつ漫然的で具体性のない勾留理由での身体拘束は、身体的・心理的・経済的不利益を生じさせることになるほか、人道的にも容認できることではない」と指摘。

 さらに、「恐らくは、逮捕勾留前後で大きく異なっている麻酔によるせん妄状態であった患者の証言のみを根拠として医師の犯罪を疑い、逮捕し、起訴後も勾留を続けることが許されるのであれば、医療現場に混乱を萎縮を招き、正当な医療行為や診療行為が大きく制約を受け、いわゆる医療崩壊を誘発し、ひいては国民に重大な不利益を生じる。福島県大野病院事件における逮捕・勾留が産婦人科領域の萎縮につながったことは周知の事実」との懸念を呈している。

 

 

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本件についての医師のブログより〜〜

【医師わいせつ逮捕事件・続報】続く勾留、釈放の嘆願書が出される~医師の視点~(中山祐次郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

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政府広報

公平な裁判を通じて 国民の権利と自由を守る 「裁判所」の仕事を見に行こう!」 と政府は言ってる⁉️

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