国家の機能と国家の暴力装置の強化

【1】国家の機能・意味 について。

『国家』については、以下の二つの機能・意味から捉えると便宜であり本質に迫る切っ掛けになるでしょう。
⑴ 【暴力装置
❶ 対外的機能  外交=軍事装置

  特に抑止力論がまかり通る。パワーバランスの観点と「国民経済」(支配)の観点
❷ 対内的機能  治安維持対策  捜査機関・公訴=検察・裁判所国家刑罰権とは何か? 
❸ 徴税装置機能 (財政的担保)  税務課税当局

⑵【現代的調整装置
❶ 経済調整機能  日銀
福祉国家機能  組合巻き込み機能御用組合。社会政策と福祉。労働政策機能。

                        勤労者を一面で消費に巻き込む(国民経済)

❸ 情報操作欺瞞装置(イデオロギー装置)

 

【2】支配層(資本、官僚、政党自民党公明党・維新)にとっての国家とは?

〈主体分類〉

・官僚(警察官僚(*公安官僚)、司法官僚、小役人刑務官僚)軍事官僚)

・政党  イデオロギー、票、社会動向吸収と勢力拡散機能

・本丸 資本 (総資本)

・個別企業

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【3】共謀罪攻撃の損得

資本主義社会 国家で一番重要な基準
〜〜損得勘定儲かるか損するか。帳簿の発想〜貸借対照表
では治安対策はどういう損得か。

総資本、個別企業

イデオロギー装置。宣伝戦。ベッキー事件、乙武事件、エンブレム問題の教訓

イングランドマンチェスター自爆テロ〜(これは偶然…しかし彼らからすれば「使える」)

・中核 渋谷1971事件の容疑者の逮捕。意図的。前から準備してあって時期的にもぶつけた。

共謀罪テロ準備防止法の審議にぶつけたもの。既に逮捕準備は完了していた。こういう実例ありという世論を驚怖を与える。口実。公安、内閣府、警視庁・大阪・広島(地方警察と国家機能警察)。ナワバリと連携。

 

★新しい攻撃★イデオロギーと利益と規制

テロ等準備罪と著作権法 - kemoxxxxxの日記

著作権を理由にした再編成〜hullもです。テレビ業界(日テレ)買収。

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「未完の」問いと「未完の」答え(その1) 〜到来・再来・深化・一段深化

テロ防止名目の法律において共謀罪が規定される。

捜査機関がテロ準備防止の名目で、捜査密行の原則の下秘密裏に情報を集め思想行動の調査捜査を一段と強化することになる。今日までずっと思想行動に対して暴力的監視管理は公安調査庁や各都道府県警察公安部が実行しておりシステム上も物理的にも(例えば機動隊など)で押しつぶす体勢を整え裁判所が合法的に令状を出す。裁判所は国家刑罰権の発動を命ずる。刑務所が拘禁する。このシステムが一層明確化され深化される。他方莫大な欺瞞的情報が流される。

支配層は法「改正」制定を前進だという。陰謀を企て外国勢力(中国・北朝鮮・以前ならソ連)と連携し内乱外患を企図しようとする勢力を取り締まれるからだと云う。何も企んでいなければ怖い筈がない。怖がるのは外国人と共にこの「国」を崩壊させようとするからだと言う。

しかし思想行動を監視管理し誘導された枠内に収める。これは監視(管理)社会の【深化】/【一段深化】だ。これは自分たちの社会の壊滅の道だ。人間の生活か。人間か。欺瞞と欺もうの生活か。この壊滅から恢復し新らしい道はあるか。

 

#初稿0525夜 #再構成0527