朕(チン)はたらふく食っている、ナンジ、臣民、飢えて死ね 【第1回】

國体はゴジ(護持)されたぞ
朕(チン)はたらふく食っている
ナンジ(汝)、人民、飢えて死ね
ギョメイギョジ(御名御璽)

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    この言葉は1946年5月皇居前敗戦直後の食料メーデーで掲げられたポスターに書かれていたものである。

    この言葉をポスターに書いてポスターを持ち集会に参加し、デモ行進を行ったことを理由に、「刑法」規定に基づいて、不敬罪である人が起訴された。

(参考プラカード事件 - Wikipedia)

    この言葉を表題にして暫く書く。

     辻元清美議員の著書に関連する。
    前日・本日と柄にもなく筆者は映画を取り上げたのも、一連のモノで、この言葉と関連している。(ゆきゆきて、神軍【映画…1987年公開】 。/キャタピラー【映画…若松孝二監督作品 2010/寺島しのぶ主演】 )

 

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    産経新聞によれば、足立康史衆院議員(日本維新の会所属)は、以下のように辻元清美議員の、議員になる前の、過去の著書(言論)を取り上げ、「追及」(産経)し、辻元清美議員に「反省」させた(産経)という。

辻元氏、皇室「生理的にいや」「悪の根源」…過去の発言を「反省」 (産経新聞) 

    辻元氏は、衆院議員に当選する前、1987年(昭和62年)3月、『清美するで!!新人類が船を出す!』(第三書館)という本を出している。この本は、辻元清美氏がピース・ボートを運営していた頃出版されたものだ。

 この本の中で、(以下産経記事開始)「辻元氏は皇室について「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも、日本がいやだというひとつの理由でしょ」と記していた。

 さらに日本のスポーツ界と関連させて「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」とし、天皇制を「悪の根源」とまで断じていた。

 足立氏は、天皇制廃止を訴えた辻元氏の過去の発言も挙げ、「こうした発言を繰り返す辻元氏が憲法審査会の幹事なのは適当ではない」と批判した。

 これに対し辻元氏は「30年ほど前、学生時代にご指摘の発言をした」と認めた。その上で「日本国憲法の下、日本は生まれ変わり、戦争放棄の国になった。憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない。私は考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べ、著書に記した内容を撤回した。」(産経引用終わり)

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    この問題について先に私の立場を述べておく。
    辻元清美氏(民進党衆院議員)の過去の至当な言論に対して、6月8日開催された衆院憲法審議会(国会)において、言論攻撃が加えられた。この言論攻撃は美濃部達吉憲法学の学説に対する戦前の貴族院における攻撃に負けず劣らずの言論攻撃であり、理不尽なことことだ。


    この言論攻撃がなされたことを産経新聞が一見中立的に、しかし誇らしげに、6月9日書いている。当然であるが、産経新聞のことであるからこの言論攻撃を誇らしげに取り上げ、勝利宣言を出している。

    私のみる限り現時点では、この言論攻撃に対して、反論が適切になされていないように思われる。      

    そこで私は足立議員・日本維新の会や産経その他の勢力に対する批判反論を今日から始める。
    そして辻元清美氏の著書『清美するで!!新人類が船を出す!』の記述を擁護し、従来の発言を守ること、および日本右派勢力に反対するために拙稿を書いていく。

    私はこの問題を産経の記事に接した瞬間(6月9日)から本ブログで取り上げようと思っていたが、産経の記事を使ってブログを書くと産経や維新の会など日本の右派・国家主義勢力の提灯持ちになりそうだったから、衆院憲法調査会の議事録衆議院憲法調査会のHPにupされる今日まで待っていた。

    衆議院憲法調査会の公式資料を参考にする。第193回会議日誌 - 衆議院憲法審査会

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#2032 (続く)

0621/0141以下の記事に接した。

vergil.hateblo.jp