『三浦瑠麗』的なもの~現代帝国主義の生んだ隠れた鬼っ子、ファシスト、《政軍関係》「論」の論者

三浦瑠麗は『はてなブログ』でブログを書いている。私が『はてな』で初めて三浦のブログを見たときはそこに読者登録をしているのは270人位だったが、今年4月ころには確か2,700人位に膨れ上がっていた。今は知らない。

最近では、彼女は今年4月から讀賣新聞で日曜日ごとに掲載される「読書」欄の評者になっている。今年の春頃、讀賣新聞の「家庭欄」にも自分の経歴について喋りまくっていた。またテレビ朝日、つまり朝日新聞系列のテレビ番組にもよく登場している。

また三浦瑠麗は、産経新聞社の出す『月刊 正論』にも論稿を寄せているし、創価学会系の雑誌『第三文明』の常連でもある。


三浦瑠麗は『シビリアンの戦争 デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店)という本を出版している。


三浦の問題意識と議論の進め方は《一貫》している。
『シビリアンの戦争』の「序」には、三浦の問題意識と、もって回った東大話法(議論の進め方)が明確に出ている。すなわち

 

「シビリアン(文民)が軍を抑えなければ、軍は暴走し、ときには戦争へと国を引きずっていくだろう。デモクラシーにおいてシビリアンが軍をしっかりコントロールしてさえいれば、攻撃的な戦争を自ら進んで始めることはないーーー 果たしてこの命題は正しいだろうか。」
三浦の問いはこういう『問い』から始まっている。


だがそもそも現代帝国主義においてこの問自体がナンセンスである。そもそも軍人(日本の防衛省統合幕僚長陸上幕僚長をはじめ自衛隊員も含む)が好戦的で、シビリアンが戦争好きでないというテーゼは一体だれが立てたのであろうか。自分で俗流の間違った前提を立てその問いを壊す、間違いだ論断するのは、さぞかし楽しいだろう。なぜならもともと誤った議論の立て方であり、そんなテーゼは何処にも無いから、それはどこからでも壊せるからだ。

 

因みに三浦は、前掲自著の「おわりに」で、こういう《泣き》で著書を締めくくっている。
「苦しみを乗り越えることで生み出しうるものの大きさを教えてくれた、亡き娘、珠(たま)に本書を捧げる。              二〇一二年八月 三浦瑠璃」


この三浦瑠麗は決して第二次世界大戦で失われた命、特に日本帝国主義が奪ったアジアの諸民族の人々の命を顧みることはないだろう。その人々とその子孫と人類の哀しみ苦しみ、怒り、恨みを受け止め反省し総括し理論的に実践的に克服する意思は何処にもないだろう。

 

 

私は三浦瑠麗の著書『シビリアンの戦争 デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店)を読み、三浦が挙げている文献も一定調査し検討した。その結果、三浦がファシストであり、現代帝国主義の『総力戦』のなかで生み出された、イデオローグであり、大衆扇動の一部を構成するという結論を持っている。

 

三浦瑠麗は現代日本のファシストであり、現代帝国主義の中で飼育されたイデオローグ、一種のスターシステムに乗っかった女性《研究者》もどき=《煽動者》、だとずっと考えている。


現代帝国主義のイデオローグの特徴として「反人民的」「反民衆的」、とても暴力的なのにカモフラージュ(演技)するのが巧妙だ言える。

 

私に言わせると、こんなファシスト(現代資本主義におけるブルジョア独裁の抑圧的形態を積極支持・運営・中枢にある人たち)の言説がまかり通るのは、ただただ《現代》がおかしくなっている証拠の一つに過ぎない。そしてこれらがまかり通ってしまうのは、われわれの力量不足なだけだ。

私自身、《政軍関係》を見ている。この論者とこの論者の背景にある「もの」=帝国主義ファシズムを含め、かつ抑圧的でブルジョア民主主義のシステム自体を崩壊させ、一部(独占)資本家が支配を強化、搾取・収奪の強化を図り実現している現実を具体的に暴きだす必要があると確信している。

 

なお、三浦瑠麗の「師」、「リベラル」な顔をした藤原帰一東京大学教授・東洋経済の賞受賞者は一体何モノだろうか?
また日本国家主義者、自民党のネトサポの諸君から云わせれば、テレ朝、TBSは「左翼」だそうだが、そんな「左翼」の中で宣伝戦の一翼を担わせている朝日新聞、テレ朝、現在のマスメディアもタイガイだろう。

 

 

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三浦瑠麗『シビリアンの戦争』「序」より

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三浦瑠麗子『シビリアンの戦争』「おわりに」より引用

上の三浦の著書の「おわりに」からも三浦が《彼ら》のスターシステムに乗っかり「研究」をし活動し、マスコミに乗っかり、朝日新聞船橋洋一・元記者のグループからも「推挙」を受けているであろうことがわかる。勿論、松下財団も金を出している。松下政経塾の「活躍」を民主党で見せられた者としては…………(追記2017/08/23)。

 

 

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本拙稿は昨晩下記ブログに接し、書きました。お礼と共感と連帯を込めて。

hajimetenoblogid.hatenablog.com

以下の挨拶を昨晩送りました。 今後の展開を楽しみにしております。

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【参考】にされたい。

blogs.yahoo.co.jp

 

( 2017/08/14記す)