参議院選挙前の情勢メモ

  2019年7月の参議院議員選を前にして現時点情勢の感想を書いておく。

  安倍政権の支持率・不支持率は半々程度だが、安定している。安倍自民党公明党政権にたいして熱狂的な支持もないが、決定的非難、批判も起こっていない。自民党公明党その他右派勢力の連合的な政権として長期間よくもっている。支配層の中で決定的不満がないのだろう。官房長官や官邸官僚の中心を変えずに運営する旨みがある。変化させることで不安定になるのを防止している。また国民諸階層、労働者階級も不満のハケ口を与えられ決定的反撃はない。

 

   一つ目。政権と財界との関係は良好である。 先日の豊田章男の主張や経団連会長副会長、日経連、 日商会頭などの発言などを見ると政権と財界の関係は順調にいっていると考えられる。

  二つ目は、 官僚組織の中でも首相官邸官僚の権限権威が強化深化されている。この間の憲法制度の実質的な変更の「成果」だ。(この二十年来の京大元教授・佐藤幸治ら「研究者」の「奮闘努力」の賜物でもある。反人民的な悪質「インテリ」)

   三つは枝野叩き=立憲民主党叩き=反民衆= 民衆支配とコントロールが巧妙になっている。

   四つ目は韓国との「対立」を激しく煽っている。

   五つ目は天皇(制度) を利用した権威主義的傾向が対外政策との関係で強化されている。

   六つめ、相変わらずマスコミコントロールというより、マスコミ自体が体制の強化になっている。

   七つ、基地問題(横田基地など当然)、日米安保関連は無視されている。

   奮闘されたい。2019/0709/2059